のぼりのファン
突然の事だったのですが、いつも歩いている通学路の途中に街中をなびいている「のぼり旗」をみて、ファンになってしまった私なのですが、のぼりへの想いを語り、出来事を紹介していこうと思っており、人によってはマイナーな内容になってしまうので、興味のない人もいるかもしれませんが、意識してみると外を散歩するのも楽しくなります。
少し私の事を最初に打ち明けますと、どうしてものぼりが欲しくなってしまい、自分でデザインして業者に発注し、いまでは20枚程度ののぼりが私の部屋に飾ってあります。
3年前の話ですが、そんな私の友人ものぼりが好きでして、酒屋の販売店に立て掛けてあった「のぼり」を欲しいと友人が言いだし、自分でも作れないかと調べていたのですが、そのデザインというのもアイドルがビールを片手にして写っている広告用のぼりでして、天使のような笑顔がたまらなく好きだとの事でしたが、さすがに著作権の問題もあるので無理でして、どうにかして手に入れる方法を2人で考えました。
しかし、どう考えても買う方法はなくて販売しているものではないので、何とか酒屋の主人を口説いて譲ってくれないか直談判を結構する事にしたわけですが、普通に考えれば、のぼりが欲しいと言って簡単にくれるわけもないのですが、それ以外に術が見つからなかった私たちは意を決して、アイドルが写っているのぼりを貰いに乗り込み、無料でくれというのもおこがましいので、売っていただけないかと話を進めました。
案の定、売り物ではないのでと断られましたが、それでも食い下がらず「そこを何とかお願いしているのです」と言って20分ぐらい粘り続けると、主人も根負けしたのか、ビールを1ケース購入することを交換条件に譲ってくれる事になり、友人の顔を見ると本当にうれしそうな顔をしており、無地にのぼりを手にすることが出来ました。